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リシャール・ミル初の自社製ムーブメント搭載モデルを発表!

毎年数種類もの新型ムーブメントを開発し、その搭載モデルを発表。さらに、世界が注目する最先端素材「カーボンナノチューブ」をいち早くケースに採用するなど、機械式時計の最先端を行く技術力。そして、F1ドライバーのフェリペ・マッサやプロテニスプレーヤーのラファエル・ナダル、プロゴルファーのバッバ・ワトソンなど超一流のプロスポーツマンをアンバサダーに迎え、実戦着用テストを行うという巧みなプロモーション。この2つの要素で、世界のセレブリティたちを虜にするのがリシャール・ミルだ。

 

2012年もその勢いと進化は止まらない。なんと4つの新型ムーブメントが開発されており、なかでも最大のトピックは、初となる自社製ムーブメントとその搭載モデルの発表だ。

 

「CRMA1」と名付けられたそのムーブメントは、トゥールビヨン機構こそ搭載していないが、特許取得の新リュウズ機構など、リシャール・ミルらしい革新技術が満載だ。

 

また、やはり特許取得の新構造スプリットセコンドクロノグラフ機構、インラインレバー脱進機などを備えたトゥールビヨン スプリットセコンドモデル、スカルモチーフの地板を持つトゥールビヨンムーブメント搭載モデル、サファイアクリスタル削り出しのケースを使った1億円オーバーのモデルにも驚かされる。さらにポロ競技の世界チャンピオンとのコラボレーションモデル、あのジャッキー・チェンのシグネチャーモデルなどなど……どれも時計愛好家にとって、またファンに取って見逃せないものばかりなのである。



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