短針に目に見える変化はないものの、長針にはしっかりとインデックスにリーチする長さが与えられました。
そして特徴的な3、6、9のインデックスに、Ref.1016以来となる、夜光塗料が復活したのです。
しかも現代のロレックスが誇るクロマライト夜光によって、いつの時代のエクスプローラーよりも、明るく輝くようになったのです。
これがエクスプローラーの原点回帰なのかはともかく、この新しい顔は、エクスプローラーという完璧な時計の完成度をまた別の次元に持ち上げた、と言うことができるのではないでしょうか。