1981年に創設された、JRAが開催する国際G1レース、ジャパンカップ。2015年で第35回を数え、いまや世界中のホースメンに競馬の最高峰レースのひとつであると認識されるようになった。この国際レースがきたる11月29日(日)に開催されるが、それに先立って、ロンジンとJRAから、重要な発表があった。
ロンジンとJRAのあいだで、ジャパンカップのパートナーシップの契約が更新され、ロンジンが公式パートナーにして公式タイムキーパーを継続すると発表されたのだ。レースの正式名称は「ジャパン・オータム インターナショナル ロンジン賞 第35回ジャパンカップ」となり、ロンジンは公式時計を「ロンジン マスターコレクション ムーンフェイズ」に決定した。この契約更新と詳細の発表のため、ロンジン本社から副社長ファン・カルロス・カペリ氏が来日しており、ロンジンと馬事・ホースレースとのかかわりについてインタビューを試みた。
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