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国外初の講義を世界に先駆けて東京で開講!

レコール ヴァン クリーフ&アーペルは、ジュエリーのスピリットを多くの人々と分かち合い、この類まれな芸術作品の本質を明らかにする場所として、美を愛する人すべてに門戸を開いた学校だ。ハイジュエラーとしてのこの初の試みに、世界中からも大きな反響が寄せられているが、他にはないユニークな取り組みにも注目が集まっている。それは、職人の技という最も貴重な財産を共有し、次世代に、そして世界中に伝承するためにパリを飛び出し、世界中の様々な都市を訪れるというものだ。


今回、世界に先駆けて東京で行われる特別カリキュラムの開催場所は、100年の歴史を持つ国の重要文化財である東京駅舎と共に、昨年10月の全面リニューアルを経て蘇った名門ホテル、東京ステーションホテル。格調と重厚感を湛えながら、ヨーロッパの伝統的なスタイルと現代的なスタイルが融合したインテリアデザインを背景にレコールの授業が受けられるとあっては、ますます受講意欲も高まるはずだ。


気になる授業内容は、ジュエリーと腕時計制作、宝石学、芸術史に関する知識を深められる9種類のカリキュラムで構成されており、全ての授業はパリから招かれた講師によるもので、熱い思いを抱いた各分野のエキスパート、美術史家、宝石鑑定家、メゾンのハイジュエリーアトリエで働く「マンドール(黄金の手)」と呼ばれる名匠たちと親しみながら、「芸術史」、「サヴォアフェール」、「原石の世界」という3 つの大きなテーマに沿ってカリキュラムは進行される。講義には、日本語通訳が付くので、語学力に関する心配は無用だ。1クラス12 名までの少人数制で、最高の材料を確実に肌で感じられるに違いない。宝飾職人の話を聴き、その技を目にし、実際に体験しながら、その妙技を心ゆくまで味わえる。受講受付が開始されているので、興味のある方はぜひこの機会をお見逃しなく。



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