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パネライ:ラジオミール1940 スリーデイズ GMT オートマティック アッチャイオ PAM00627

2016年のSIHHに向けてパネライが用意していたのは、マイクロローター自動巻のインハウスムーブメント、キャリバーP.4000にパワーリザーブ表示とGMT機能、そしてリューズを2段目まで引くと自動的に秒針がゼロにリセットされる機能(ゼロリセットセコンド)を付加した新キャリバー、P.4001とP.4002でした。


P.4001とP.4002の違いはパワーリザーブ表示が裏側か、表側かの違いのみであり、これは既出のセンターローター自動巻、P.9001とP.9002の関係に同じですが、ほぼ同等のスペックとタフネスを保ちながら、P.9000系の厚さ7.9ミリに対してP.4000系は4.8ミリにまで薄型化している点は、改めて評価すべきでしょう。


パネライ:ラジオミール 1940 スリーデイズ GMT オートマティック アッチャイオ PAM00627 イメージ02


今回、これらの新型ムーブメントを搭載して登場したのが、4種類のラジオミール1940であり、その全てが45ミリ径のポリッシュされたステンレススチール製ケースを採用したもの。


パネライ:ラジオミール 1940 スリーデイズ GMT パワーリザーブ オートマティック アッチャイオ PAM00628 イメージ01


そしてP.4001、P.4002搭載機のそれぞれにクル・ド・パリ模様のブラックダイヤル、または縦ピンストライプ模様のブラックダイヤル、合計4機種が用意され、それぞれにベージュのステッチ入りブラックカーフストラップ、そしてベージュのステッチ入りのダークブラウン アッソルタメンテ カーフストラップがフィットされています。


パネライ:ラジオミール 1940 スリーデイズ GMT オートマティック アッチャイオ PAM00657 イメージ01


2種類のパターンが刻まれたブラックダイヤルから夜光インデックスが浮き上がるように加工され、色によるコントラストだけでは得られない、あらゆる環境下で最高の視認性を誇ります。



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