スーパーコピー時計 >>2018独自のハンドメイド・ギョーシェ・ダイアルに大胆なニューカラーが登場
2018独自のハンドメイド・ギョーシェ・ダイアルに大胆なニューカラーが登場

CZAPEK(チャペック)初の、「Ricochet(リコシェ)」と呼ばれる独自のハンドメイド・ギョーシェのダイアルを搭載したモデルが、2017年の秋、Aqua Blue(アクアブルー)とSea Salt Gray(シーソルト・グレイ)として発売されました。シーソルト・グレイ バージョンは、手作業による旋盤操作でしかできない溝の特徴的な角度などのギョーシェ・パターンのディテールが表現され、一方アクアブルーのバージョンでは、光の反射によりダイアルのトーンが変化し、それは、ギョーシェ・パターンを上回る美しさを見せています。この2つのカラーは、それぞれに異なる美学を作り上げています。チャペックでは、今回、ギョーシェ・ダイアルではめったに見られないカラーの導入により、コレクションの幅を広げていきます。


「時には、混乱を引き起こすような要素を用いて時計のデザインを変えることが重要です」とCEOのXavier de Roquemaurel(ザビエル・デ・ロックモーレル)氏は述べています。「私たちが望んでいたギョーシェ・パターンを見つけるには長い時間がかかりましたが、これをさらに発展させる余地はまだあると考えています。ダイアルカラーについても、同じことが当てはまります。ですから、今回の私たちのような、大胆なカラーを選択するようなブランドはほとんどないと思っています」


 おそらく、このことを一番よく表現しているのは、Black Prince(ブラック・プリンス)と呼ばれるモデルです。グレード5チタニウムにブラックのADLC(アモルファスダイアモンド・ライク・カーボン)処理がなされたケースに、ガルバニック仕上げのギョーシェ・ダイアルがセットされています。15本の限定生産のこのモデルは、比較的クラシックなデザインの時計でありながら、針とアワーマーカーにスーパールミノーバを施すことにより、特別でスポーティなタッチが加わります。「Havana Brown(ハバナ・ブラウン)」と「Slate Gray(スレートグレイ)」のモデルは、ダイアルの暖かくて特別なトーンを醸し出します。生産本数は、ハバナ・ブラウンが15本、スレートグレイが10本の限定です。すべてのモデルの大胆なダイアルカラーは、光の反射でより魅力的になるガルバニック処理がなされ、アクアブルー・バージョンで人気のあった、異なる光の条件によりダイアルのトーンが変わっていく楽しさを提供しています。


 これらのモデルを、もっと大胆にしたのが、Rhubarb Red(ルバーブ・レッド)とRainforest Green(レインフォレスト・グリーン)のバージョンで、それぞれわずか10本の限定生産です。このダイアルカラーは、非常に力強く、ガルバニック処理をすると視覚的に強くなりすぎるので、Czapek社は、ラッカー・コーティングを選択しました。


 2017年に発表されたアクアブルーとシーソルト・グレイには、ケース径が42.5mmと38.5mmのバージョンがあります。新作のブラック・プリンス、ハバナ・ブラウン、スレートグレイは42.5mm、ルバーブ・レッドとレインフォレスト・グリーンは38.5mmバージョンのみとなります。



前ページ: リン・リンは優雅に成都に現れ、腕時計ブランドによる推薦
次ページ: ロンジン エレガンスアンバサダー内村航平さん起用の新作時計