2月25日、オメガは時計業界の新たな基準となる“マスター クロノメーター”を世界で初めて取得した、最新モデル「コンステレーション グローブマスター」の日本上陸を記念し、マスター クロノメーターについてのプレゼンテーションとレセプションパーティがスウォッチ グループ ジャパン 本社ビルの シテ・ドゥ・タン ギンザで開催した。
初めのプレゼンテーションでは、スウォッチ グループ ジャパン株式会社 代表取締役社長 兼 オメガ事業本部長のクリストフ・サビオ氏が、オメガのブランド名がキャリバーに由来していることに触れながら、初のマスター クロノメーターを搭載したグローブマスター コレクションの重要性を強調すると、オメガ本社 プロダクト開発兼カスタマーサービス副社長、ジャン=クロード・モナション氏からは、マスター クロノメーターの厳しい基準について説明された。
モナション氏は「オメガにとって、マスター クロノメーター認定を受けたグローブマスターの発表は、顧客がより優れた時計を⼿にすることができることを意味し、その開発を非常に誇りに思っています」と述べた。会場では時計技師立ち合いのもと、グローブマスターに非常に強力な磁石を近づけても磁気を帯びないという耐磁性を実証するデモンストレーションも行われた。 |