2月12日に行われたオリンピック 平昌大会のノルディックスキー・ジャンプ女子ノーマルヒルで、オメガがサポートする髙梨沙羅選手が見事、銅メダルに輝きました。
1回目に103.5mを飛び3位につけた髙梨選手は、2回目も同じく103.5mをマークしメダルが確定。着地と同時に両手を突き上げ、ゴーグル越しにも明らかにわかる晴れやかな笑顔を見せてくれました。昨年末にオメガが行った、オリンピックキャンペーンへの起用を発表するイベントで「ソチオリンピックでの 失敗の悔しさを跳ね返していこうという思いが強い」と語ったその言葉通り、美しくブロンズに輝くメダルを勝ち取りました。
この勝利に髙梨選手は、
「最後の最後で、渾身の一番いいジャンプができました。日本チームの一員としてここに来られて幸せですし、チームはもちろん、今まで応援してくださった方々の支えがあったからこそ取れたメダルだと思っています。今回、色は銅でしたが、次は金を取れるようにまた気持ちを切り替えていきます。」と満面の笑みで力強く語りました。
このオリンピック 平昌大会でオフィシャルタイムキーパーをつとめるオメガは、モーションセンサーやポジショニングシステムを初めとする最新の計時技術を導入し、選手やチーム、コーチはもちろん、会場やテレビで試合を観戦される皆さんに、リアルタイムで様々な情報を提供 しています。
髙梨選手が出場したノルディックスキー・ジャンプでは、ジャンプ台に複雑に吹く 風の向きや風速を計測して瞬時にグラフィック化して提供したほか、各選手の助走路、踏切時、20m地点、着地時のスピードを今大会から新たに提供するようになりました。 |