オーストリア宇宙フォーラム(※)が火星模擬実験アマディ18 を実施したオマーンのドファール砂漠地帯は、 国内最大の特別行政地区です。火星の地表によく似た地形で、実験現場は一面が砂と岩でおおわれており、 傾斜が多く起伏に富んだ景観です。模擬実験では、フィールドクルーと実験をコントロールするミッション サポートセンターの両方にとって、時間追跡は重要な仕事です。クルーたちが装備したフォルティスの新作 「オフィシャル・コスモノートアマディ18」は、大規模ミッションのすべての実験をサポートし、火星を 想定したありとあらゆるテストや任務を遂行していく中で、時の流れを刻々と記録しました。
火星のような 厳しい状況においては、酸素供給のような生活支援システムのすべてにおいて時間が決められているため、 将来火星に向かう宇宙飛行士にとって、信頼できる計測機器は必要不可欠です。
フォルティスが製作した公式ウォッチは、フォルティスのフラッグシップであるオフィシャル・コスモノートをベースとし、強い反射を想定してステンレススチールにブラックPVD を施しています。ダイヤルの9 時 位置には、アマディ18の口ゴマークが印され、針とインデックスにはスーパールミノバが施されているので 暗所での視認性も確保されています。 |