時計好きであれば言わずと知れたセイコー。国産時計を代表するメーカーですね。
プロユースのスポーツコレクション「プロスペックス」、至高のドレスウォッチ「クレドール」、世界初となるGPSソーラーウォッチ「アストロン」など、その名作を挙げると枚挙にいとまがありません。
そんなセイコーは、機能性を重視した外装とは裏腹に、数々の華麗なる歴史を持っていることでも有名です。
例えば前述の世界初となるGPSソーラーウォッチはもちろん、世界初クォーツウォッチの市販化、世界初クォーツと機械式時計の良いとこどりをしたスプリングドライブの開発・・・そして今回の話題となる、計時技術でも、世界初となる数々の経歴を打ち立てました。
始まりは、1964年。戦後初となる東京オリンピック・パラリンピック大会での出来事です。
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